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シリアルは、いったいどんなふうに作られるのかな?トウモロコシが、コーンフロスティになるまでのようすを、見てみよう!
ケロッグのシリアルは、群馬県(ぐんまけん)高崎市(たかさきし)にある、ケロッグ高崎工場(たかさきこうじょう)で
作られます。さあ、100日以上(いじょう)、太陽(たいよう)をあびて、げんきにそだったトウモロコシがとうちゃくしたよ!

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まず、トウモロコシを、1/2にカットして、胚芽(はいが)をとりのぞいたものを、ふるいにかけ、大きさをそろえます。

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ふるいにかけたトウモロコシを、大きなおかまで蒸します。1つのおかまにはいるトウモロコシの量(りょう)は、なんと1トン!(1,000キログラム)まず、おかまにトウモロコシを入れて…

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しっかり、ふたをしたら、ぐるぐるまわる大きなおかまで、1時間半、蒸してやわらかくします。

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蒸されたトウモロコシは、茶色になって出てきて、ベルトコンベアへ。

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つぎに、蒸したあと、かたまったトウモロコシを、こんなふうに、1つぶずつに、ほぐします。

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さらに、2時間かんそうさせま す。そうすると、水分の量(りょう)が、ぐっとへります。

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かんそうさせたトウモロコシを、ぐるぐる回るローラーで、たいらにします。ローラーのあいだを通ったトウモロコシは、ひらたいフレークになって出てきます。

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ひらたいフレークになったトウモロコシを、オーブンでころがしながら、300度(ど)で、1分間 焼(や)くと、こんがりキツネ色に。

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さいごに、ぐるぐる回るドラムの中で、あまいシロップや、ビタミン類(るい)をくわえます。かんそうさせたら、おいしく栄養価(えいようか)が高い、コーンフロスティのできあがり!

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